8ならぶ日に…

 

「ぼんぼり祭り」三日目。

 

8月8日、午後7時より

鶴岡八幡宮の舞殿にて

雲龍さんとKNOBさんによる

「献笛」を拝聴しました。

 

 

夕暮れどき、

ご準備を進められている一コマ。

 

夜の訪れとともに

舞殿はみるみる厳かな雰囲気に…。

 

古事記・天ノ岩戸神話より

「いはとひらき」

 

を、

様々な笛や楽器と共に

お二人で再現されていました。

 

 

KNOBさんとディジュリドゥ。

(オーストラリア先住民アボリジニの楽器)

 

 

 

 

雲龍さんと転生之笛。

 

のびやかな音色が空間をひとつに整えている感じがしました。

 

 

 

 

 

 岩戸が開く瞬間、

 とってもパワフルで

 鳥肌が立ちました。

 

 

 

雲龍さんとKNOBさんの

奏でる、優しくて力強い

音霊、言霊たち、

やわらかな ぼんぼりの灯り。

 

目から耳から

心が洗われていくようでした。

 

 

 

 

 

 

 

         お庭のサルスベリ
         お庭のサルスベリ

この日は、昭和で数えると、8ならび!

昭和88年8月8日だったそうです。

 

末広がりの「八」。

また、8を横にすると、

「 ∞ (infinity) 」=無限大。

 

新月期でもあったので、始まりの予感や

素敵な開きを感じた日となりました。

 

 「くまから」一年目の夏、

慌ただしい中の ほっとした時間でした。

 

お声がけくださった雲龍さま、

遠方より はるばる「くまから」へ

おいでくださったお客様、

数々の出会いのご縁に感謝感激です。

 

心の底から ありがとうございました。