2018年

8月

22日

様々な光

立秋、そして処暑。

鎌倉花火大会から あっという間に一ヶ月が過ぎようとしています。

 

今年は厚い雲の中で散る光がとても印象的でした。

いつもと異なる歓声の中、様々なことが頭を駆け巡りました。

 

 

 

黒い雲の中に消える花火は

ほんとうに儚いものでした。

 

より、音や振動を味わうことも出来ました。

 

ふだん当たり前と思い込んでいることは、実は奇跡なんだな、

と、改めて感じ、

 

 

「足るを知る」ことの大切さを、再認識した夏でした。

 

 

 

 

皆様が良い秋を迎えられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年

6月

30日

泥の中から

KUMAKARAにハスが来てから2年目。

今年もまた八重咲きのハスが一輪、梅雨明けの報せのように咲いてくれました。
ささやかに放たれる良い香りも夏の便りです。

 

 

 

強風にあおられながらも、

慎ましく逞しく可憐な姿で4日間私たちを楽しませてくれました。

 

 

昨年より二週間以上も早く開きました。

 

 

 

 

 

 

 

本覚寺のハスも見頃を迎えています。

ハスは早起きで、夕方には閉じてしまうので、朝の散歩をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年

5月

31日

えのしま

鎌倉駅から江ノ電で24分ゆられて江ノ島駅で下車。

15分ほど歩くと「江の島」島内に着きます。

この時期、島からの風景は緑が青々して初夏の装いです。

 

「江の島」は1947年(昭和22年)に鎌倉郡片瀬町が藤沢に編入され、藤沢市片瀬の一部となったそうです。

江の島が鎌倉市だと思い込む方が多い理由の一つかもしれません。

 

 

鎌倉の砂浜海岸を見慣れていると、このようなテトラポッドのある風景も新鮮です。

 

 

江島神社の瑞心門から望む鎌倉方面です。

江の島は、「江ノ島」「江島」古くは「絵島」「榎島」など様々な表記があります。

土地の歴史を調べて再発見するのも面白いですね。

 

鎌倉も江の島もどちらも楽しむ為に、江ノ電1日乗車券「のりおりくん」もお勧めです。

 

鎌倉旅行の参考にして頂けたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

2018年

4月

29日

浄妙寺

鎌倉駅からバスで約10分。「浄明寺」下車後、徒歩2分に位置する浄妙寺さん。

稲荷山(とうかさん)と号し、鎌倉五山第五位の寺格をもつ臨済宗建長寺派の古刹です。

 

一歩足を踏み入れると、草花や木々が豊かでゆったりとした空気を感じることが出来ます。

風の音、鳥の声に囲まれて、とても穏やかな心が育ちます。

 

カタツムリのようにゆったりとした気持ちでいたら、こちらを見つけました。

山門右手前の石碑の側面です。
京都建仁寺・鎌倉建長寺東西両古刹の管長並びに僧堂師家だった湊素堂老師によるものだそうです。

 

カタツムリはどのような意味を持つのでしょう。


境内では、喜泉庵で枯山水を眺めながらお茶を喫することができたり、石窯ガーデンテラスでお食事をとることもできます。


色々な過ごし方を出来るので、幾度も足を運びたくなる場所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年

3月

29日

ハナカイドウ

海蔵寺さんのハナカイドウ。

 

すみずみまで手入れが行き届いていて、良い気の流れる海蔵寺さんは「花の寺」としても親しまれています。
散策途中、深呼吸をするのにおすすめのスポットです。

 

つぼみを沢山つけた木を見ると、初々しい気持ちになったり、寒い冬を越したことに敬意を払い厳かな気持ちになったり。

清々しい春です。

 

様々な新芽や花々によって、いつもの景色が日毎くるくる変わる春。

皆様の心にも優しい彩りが溢れていますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年

2月

04日

春立つ

立春の日に
くまからの庭の端っこで梅が一輪咲きました。

例年より遅めの開花です。

待ちわびていただけに喜びもひとしおです。

人目に背を向け、媚びずにほころぶ姿に

自然の営みの偉大さを感じる朝でした。

 

花びらだけでなく、裏側のガクを含めた姿も良いものです。



静かな春の訪れを見つけると、思わず顔もほころびます。

 

 

 

10日ほど前には、雪の白に覆われた庭でしたが、季節は確実に春を向いていたことを確認できると、ほっとします。

 

 

 

 

 

 

 

皆様の心にも、いつも小さな春が咲いていますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年

1月

01日

新春

 

謹んで新春のお慶びを申し上げます
旧年中はご愛顧を賜り感謝の気持ちでいっぱいです

お陰様で、くまからは5年目のお正月を迎えることができました

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

11月

21日

光と影

寒さ増すほどに空気が澄んでゆく季節。
影の輪郭も濃いように感じます。

 

 

 

 

 

 

太陽を浴びて影が生まれ、
影を見て、その反対側の光を感じ…

 

 

 

光も影も全てを含んでいる海の風景を眺めながら深呼吸をすると、不思議と体が軽くなります。

光と影はいつも一緒。

 

 

良いバランスで歩みながら

健やかに師走を迎えたいですね。

 

 

 

 

皆様の日々が優しい光に包まれて、

穏やかでありますよう願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

9月

30日

秋色

 大町・八雲神社の境内右奥に「祇園山ハイキングコース」の登山口があります。

くまから から、てくてく6分ほどです。

 

ゆっくり歩いて40分くらいで東勝寺跡へと続く、鎌倉中心部の近くのお手頃なコースでオススメです。

 

先日、久しぶりに東勝寺跡から登り八雲神社へ下りてみました。

 

夏の面影と秋の気配を体いっぱいで感じながら楽しむことが出来ました。

 

見晴し台からは、空を程よく広く感じ、海と町を見下ろせて、いつもと違う視点を持って、何とも贅沢な気分を味わえます。

 

 

秋分を境に、日照時間が短くなってまいりましたね。
夕焼け空も秋色に。

夜長に読書も楽しい季節ですね。

 

 

皆様が良い秋を迎えられますように、同じ空の下から願っています。☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

8月

31日

灯火 ともしび

夏を振り返っていましたら、「ともしび」という言葉が浮かびましたので、鎌倉ならではの彩りとともに改めてお届けいたします。

第69回鎌倉花火大会。(7月19日)
実は中止予定でしたが、「みんなでつくる花火大会」として実現されました。
B&Bくまからも、ささやかながら協力させていただきました。
半年以上前からご予約の皆様も楽しまれ、海外からのお客様は浴衣をお召しになり堪能されたご様子で、私たちは本当に嬉しかったです。

 

 

ぼんぼり祭り。(8月6日から9日)

鎌倉ゆかりの著名人による書画展約400点を夕涼みがてら楽しむことが出来ます。

 

と言いつつも、お昼間、太陽のもと、お目当ての作家さんのぼんぼり探しをする楽しみもあります。

 

 

こちらは、ささめやゆきさんの画。

山崎方代(やまざきほうだい)。
晩年を鎌倉で過ごした歌人です。

 

味わい深いタッチです。

日が暮れて ろうそくが灯ると、立体的な印象に浮かび上がって、なんとも不思議です。

 

昼の彩りと夜の彩り。

同じ作品を2度楽しむというのもオススメです。

 

 

 

 

北鎌倉・円覚寺の横田南嶺老師の作品は

「光風」。

 

 

簡素な響きゆえに どっしり、まっすぐ心に刺さります。

 

何を心に筆を執られたのでしょう。

 

 

 

 

大町まつり(7月8日から10日)の期間も、リピーターのお客様と、忘れ難い時間を共有させて頂く事が出来ました。

 

 

皆様の大切なご旅行の一部になれる喜びが、私たちの心の灯火です。

 

小さなお宿ではありますが、お客様の心にもあたたかな彩りを添えられるよう新しい季節も精進いたします。

 

いつもありがとうございます。

たくさんの感謝の気持ちをこめて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

7月

17日

八重咲きのハス

KUMAKARAの庭で、初めて咲いたハスのご紹介です。

 

滋賀県多治見市の永保寺さんから株分けして頂いたものを、ご縁あって、お客様が分けて下さったのが今年の春でした。

 

最初はまさにレンコンの姿でした。

泥の中から美しい花が咲く姿からは元気を頂けます。

 

育てるのが難しいようで、花芽もやっとひとつ。

 

強風の日に折れた葉もあり、この花芽も150cmほどまで伸びていたので、どうか折れませんようにと、ただただ願いました。

 

(写真は7/11撮影)

1日目。(7/14)

咲く瞬間の「ぽんっ」という音は聞こえませんでした。

それよりも、ふわりふわりと柔らかに花びらを開かせていました。

品種を確認したら、「漁山紅蓮」の八重のようです。

 

花びらは100枚以上ありそうです。

そのおかげで、様々な表情で楽しませてくれました。

香りはさわやかで上品。

朝、5時半から6時ごろに咲いて、10時から11時ごろに満開を迎えたら、午後3時には閉じます。

 

次の朝にまた咲く準備をしているハス。

桃のようにも見えました。

2日目。(7/15)

早朝に月と共演です。

ハスの花は、2日目の朝が見頃と言われていますね。

 

花びらが白く変化してきました。

香りもまだ漂います。

 

八重咲きは華やか。

 

花の大きさは20cmほどあります。

10時頃、満開を迎えると、

芍薬や牡丹のようにも見えました。

 

 

真横から見ると菊のよう。

 

光によっても様々な表情で。

あぁ、この地球が、太陽が月が動いているのだなぁと改めて感じることもできます。

3日目(7/16)の夜は、閉じる元気も失ってしまったのか、それとも夜にチェックインだったお客様をお出迎えしてくれたのか、花びらが開いたままでした。

 

夜のハスは幻想的。

 

4日目(7/17)の朝。

 

はらりはらりと、花びらが落ちてゆきます。

それを計ったかのように葉っぱが受け止めて。

 

この小さな空間に、たくさんのドラマが詰まっていました。

 

香りは、もうしませんでした。

 

 

透き通るまで命いっぱい咲いたのですね。

 

散った花びら一枚も愛おしく感じました。

もうしばらく観察を続けようと思います。

 

 

 

皆様も、良い夏の日々をお過ごしくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

6月

30日

ヤマトタチバナ植樹

KUMAKARA4周年記念の月、

満月の日に、「ヤマトタチバナ」を植樹して頂きました。

おひな様の木で有名なミカンの木、というと思い浮かべやすいでしょうか。

 

記紀神話にも登場し、古来より天と地をつなぐ木、穢れを祓う聖なる木として、神社仏閣の境内に植えられ大切にされてきましたが、伝承は中断し現在は「絶滅危惧種」に指定されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三重県多気郡大台町で、種より大切に育てられたヤマトタチバナの苗木を、直々に大切に運んで頂き、それはそれは丁寧に植樹して頂くことが叶いました。

 

 

ご縁を繋いでくださり、協力してくださった、おひとりおひとりに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苗木を植える前に粉炭を敷き、その真ん中には水晶を置きました。
神社などに植樹する際に、そうすると教えて頂き、倣いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

三重県鳥羽市・伊勢湾入り口に浮かぶ答志島にあるヤマトタチバナの古木が、この木の元だそうです。

庭の手前に仲間入りしました。

夏みかんの木に家族が出来て、とても嬉しいです。

 

天と地の繋がりを、より深く感じた貴重な時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢山のみなさまのお陰様でKUMAKARAを続けることができております。

 

心の深いところから

ありがとうございます、をお伝えいたします。

 

みなさまのお健やかな日々を願いつつ。

5年目のKUMAKARAも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

5月

21日

初夏のお便り

二十四節気の「小満」。

庭の草木が生い茂る中、梅の実もぷっくりふくらみ、ほんのり優しい紅色で お化粧。

初夏の風が よく似合います。

近所の小川では蛍が舞い始めました。

観賞する時には、「驚かさないように、そっと見守るように」を心がけながら。◯

 

 

 

今年はハスも育てています。

雨上がりの葉の上には、天然の水玉の世界。

いつまでも眺めていたい小宇宙です。

 

様々な命が満ちる季節、みなさまは どんな風景を楽しんでいますでしょうか。

 

 

良い日々をお過ごしくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

4月

15日

段葛

鶴岡八幡宮の参道。
二の鳥居から続く段葛。

昨年、整備工事が完了して、リニューアル2年目です。
若い桜の木は清々しく、花が咲くと優しい雰囲気。

 

 

バリアフリーにもなりました。
車椅子やベビーカーでも お出かけできるのは嬉しいことですね。

 

 

 

桜を見上げる人々の表情はみんな穏やかで…
こちらの心もほっこり。

こんな風景も撮れました。

右下の建物は、カトリック雪ノ下教会です。

《神社の参道から撮る桜と教会》、この取り合わせは 平和の象徴ではないでしょうか。

 

命いっぱいに咲く桜。

この季節のために、夏も秋も冬も頑張っているかと思うと、とても愛おしく、

ありがとうの気持ちで胸がいっぱいです。


皆様に素敵な春の風が吹きますように…。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

3月

30日

芽吹き

草蔭に ひっそりと咲く 優しい佇まいに見入る朝。

土の下から湧き上がる生命力に元気を頂きます。

道端でも目にする スミレ。控えめで奥ゆかしいことから、

「誠実」「謙虚」「小さな幸せ」…紫色には「真実の愛」という花言葉も。

 

 

 


玄関アプローチのサマーアイビー(夏蔦)も芽吹き始めました。

 

青々と繁る前の葉は柔らかで、

新芽が赤いことの不思議を感じつつ

春の訪れを確信します。

 

 

 

皆様はどんは春を見つけましたか?

 

 

ご卒業・ご入学・ご就職など、

別れと出会い、

また旅立ちの季節。


環境が変わる方も、そうでない方も、

 

小さな幸せを大切に、心と体をご健康に保てますように願っております…☆